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記憶 2009/09/06 Counter
車高調整

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ちょっと新潟まで旅に出てみたところ至る所でタイヤがフェンダーにぷりちーきっす(T∇T)

ってことで緊急車高調整手術

もう日が沈みかけているので時間がない!

まずは現在の車高を計ります。

左が62cm弱、右が62cm強。

1日たってだいぶ落ち着いてきたという所ですな。

左は62cm弱 右は62cm強・・・そもそも左右ずれてる

約3cmアップして65cmを目標にします。
ついでに左右揃える。


大型ジャッキは無く小型ジャッキでの作業の為、片側ずつの作業です。
車高調整はスタビライザー関係ないのでなんとかなります。
スタビを外す必要があったとしても左右の高さは一緒なので問題ありません。

まず夕日があたらなくなる右から作業します。
ジャッキアップしてタイヤを外してブラケットの2本のボルトを外しハブを切り離します。

ブラケットを固定しているリングシートを緩めて
ブラケットをぐるぐる左回りにまわして3cm全調を伸ばします。
ここが全調式のいいところでスプリングシートで調整しなくていいのです。
スプリングに余計な負荷をかけることもなく車高を調整できます。

ちなみにあらかじめプリロードをかけることも可能。
ワシは戻りを早くするためにかけてます。

バネはバネ、車高は車高という芸当ができるのが全調式です。
なのでワシは高くても全調式を買うのです。

ちなみに長さを測るときはシェルケース(ショックが収まってる筒)のてっぺんと、
ブラケットのてっぺんで計るとズレがない。

もちろんスプリングシートの位置が左右で違ってれば車高がずれる原因になるので、
スプリングシートもシェルケースのてっぺんからの位置で合わせましょう。

スプリングが邪魔で計りずらいかもしれないけどそこは工夫しましょう。

長さを調整し終わったら、ブラケットのリングシートをしめる前に、
ハブとブラケットを接続し、ブラケットのボルトを締めます。

ブラケットとハブの接続は力をいれてローターを持ち上げる感じでやれば、
結構すんなりと収まります。

ブラケットのボルトを締めてからブラケットのリングシートを降ろして固定。
これでアライメントの狂いは最小限におさえられるはず。はずね、はずw


ブラケットのボルトを外しちゃいます。 ブラケットをぐるぐる回して車高調整 車高調整が終わったらブラケットの間にハブのアームを通してボルトで固定し、その後ブラケットのリングシートを降ろしてブラケットを固定します。


っちゅうことで左右65cmに調整しました。
ジャッキアップ後なのであとでまた下がってくるかも知れませんが。

作業終盤はもう真っ暗で携帯のLEDで照らしながらの作業でした(T∇T)。
まぁ約30分弱で作業完了。慣れてきたなぁ


[記2009/10/13]

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